感想ノート
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笑夜 2009/01/06 20:45
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雪の真っ白
果てしなく続く白の道は
人生の岐路
人生の帰路
4ページの中から伝わる情景は
もの悲しさと共に、ふっと光も届けてくれる
読み手のイメージが、多種多様に広がるストーリー流木 2009/01/05 23:07
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レンズさん
そうですねえ。
シングルカットではなく、こっちが先ですね。
あまりに抽象的な心理描写だったので、短いのをいい事にあっちに放り込んだのでした。
闇や黒のイメージも怖いですが、白は“無”の恐怖がありますから……
先の見えない時の恐怖は“無”の感じの方がやっぱりぞっとします。
目を閉じれば、闇。
無は意識的には手に出きないすから。笑夜 2008/11/02 12:29
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あり?
ナニモナイトコロからのシングルカットですかな?
再公開と云うことは、こちらの短編が元だったのですね。
この語り口調が妙に染み入ります。“黒”のイメージの作品が多いのですが、こちらは“真っ白”。でも何故か、もの悲しいのです。
何も見えない闇より、何もない真っ白のほうが深い感じが伝わってきます。
これまた、有り難うございました蜘蛛谷レンズ 2008/11/01 01:09
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千姫さん
お久し振りです。
しばらく非公開にしてましたが、再度公開直後にどうもでした。
景色が浮かぶ方は、一度と言わずそんなイメージの中前向きに来られたんだと思います。
再公開に際して、いいスキンがあって良かったです、て言うのは裏方事情です。
いつもありがとう。笑夜 2008/10/31 14:51
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cokoさん
全っ然、無問題です。
あまりに具現化なもんで、万人受けはやや受けレベルで非公開にしてただけですから。
読んでくれる方がいるのなら、バンバン公開しますよ。
確かにイメージを作りながら読む感じになっちゃうんで、cokoさんの世界はまた俺のイメージとは違うんでしょうね。
それはそれで作り上げて歩いて下さい。
また何かあればよろしく。笑夜 2008/10/31 14:48
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リクに応えて頂けて本当に嬉しい。ありがとうございます!
お手を煩わせてしまって…すみません。
この真っ白な世界、妙に落ち着くのです。
ただ雪の中風の音を聴いて其処に居る自分と今。
そこには作者の笑夜さんすら知らない私だけのものが確かに存在しています。
勝手に私物化してすみません。
重ね重ね、再度公開して下さってありがとうございます。
しばし此処で休憩させて頂きますね。
前のめりに倒れるのもいいだろう…うん。coko 2008/10/30 18:30
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cokoさん
わぁ、早速来て貰ってスイマセン
敷居は超バリアフリーで幼子からご老体まで、受け入れ態勢は万全なのに…
描くだけ描いて、留守がちデスが…
まず、以前から読んで貰えていた事に、驚きと光栄です
しかも数ある中から、ここのチョイスに共感が増します
重い思いに想いは行き場を失い、只現実のみに直面する事がしばしばです
宇宙や空間に比べて、四方八方東西南北がわからなくても、上と下、空と地面がわかるだけまだマシなのかもわかりませんね
ライフセーバーには頼りないですが、5頁目を記したい気持ちは同じよいです
きっかけが出来たなら、またお待ちしてますね
ありがとう笑夜 2008/03/21 22:44
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敷居が高かったのですが、きっかけを下さったのでやっと訪問する事が出来ました
最初に訪れるのは、やはり度々訪れている此処だろうと…
四方八方真っ白な中で立ち尽くして、下向きの螺旋を描いて廻り続ける思考にウンザリする時、此処へ来て雪の中の彼と一緒にごうごうという風の音を聞いています
彼が思考の止め方を教えてくれる訳ではないが、少なくとも、立ち尽くしたままの自分を肯定されたような安堵感を持たせてくれます
そして、せめて前のめりに倒れたい、と
そこで共感できる事に、自分はまだ大丈夫じゃないか、とさらに安堵するのです
勝手に彼をライフセーバーにしてすみませんっcoko 2008/03/21 21:20
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加賀屋イソラさん
あら…すいません
発見が遅くなりました
歩いたもん勝ちですよね…
歩ける内は、歩いかないとね
ただ疲れたら少し休まないとね
位置確認も疲れます
だいたい確認しても、わからないんですもん
俺は思考が重くなると、書いて頭を整理します
ここではそれを見つけただけでも良かったのかなと思います
また読ませて貰いますね
遅くなってすいません笑夜 2008/03/01 14:31
流木さん
またもレビューのような感想どうもありがとうございます。
まったくもってイメージだけの綴り事で、読み手が造る物語があるんでしょう。
また、ここに物語が見えないとしても、それは今、上手く歩めているって事なんだろうな……とそう思うのです。