真っ白な中の彼【短篇】

その他

笑夜/著
真っ白な中の彼【短篇】
作品番号
64408
最終更新
2008/10/30
総文字数
1,819
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
510
いいね数
0
ランクイン履歴

その他30位(2008/02/15)

ランクイン履歴

その他30位(2008/02/15)

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深深と雪

ごうごうと風

ただ白い大地

恐怖



此処は何処だ

先は見えず……




2008.02.08


cokoさんから有り難いリクを
頂いたので再度公開です。


目次

  • 居る場所、向う先

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

流木さん

またもレビューのような感想どうもありがとうございます。

まったくもってイメージだけの綴り事で、読み手が造る物語があるんでしょう。

また、ここに物語が見えないとしても、それは今、上手く歩めているって事なんだろうな……とそう思うのです。

笑夜さん
2009/01/06 20:45

雪の真っ白

果てしなく続く白の道は

人生の岐路

人生の帰路

4ページの中から伝わる情景は

もの悲しさと共に、ふっと光も届けてくれる

読み手のイメージが、多種多様に広がるストーリー

流木さん
2009/01/05 23:07

レンズさん

そうですねえ。
シングルカットではなく、こっちが先ですね。

あまりに抽象的な心理描写だったので、短いのをいい事にあっちに放り込んだのでした。

闇や黒のイメージも怖いですが、白は“無”の恐怖がありますから……

先の見えない時の恐怖は“無”の感じの方がやっぱりぞっとします。

目を閉じれば、闇。
無は意識的には手に出きないすから。

笑夜さん
2008/11/02 12:29

この作品のひとこと感想

すべての感想数:10

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