死の間際のその刹那

生への輝きが一際わかる
しょうもないことに

間際に輝く

生あるときにはわからず

その一瞬の刹那

星が終わりを告げる瞬間に似ている

一瞬が一生に

しょうもないことに

その刹那を愛してしまう
その刹那を見てしまう

恐ろしかった

怖かった

それでも生を死の狭間をみてしまう

その刹那の輝きを…。

残酷だと隠してしまう大人達…。

残酷だと隠してしまうからわからない。感じない。

神聖なるそれを…。

生と死を…。

感じなければ魂がなくなる。

それは自らを否定する。

存在は驚異的なる奇跡。
その刹那は美しい。

言葉であらわしきれない…。むしろあらわそうとすること事態人間のエゴか…。

その刹那は一瞬であり永遠。

その刹那は輝き。

全ての刹那を…。

自ら否定してはならない。

その刹那、その存在こそあるがまま、全てが全て…。

しょうもないことに私は…その刹那を愛してしまう。

しょうもないことに私は…その刹那を見てしまう。

だって…。せの刹那の輝きはあまりにも魅力的だから…。