秋になり葉が落ちて 冬の雪も溶けてゆき また桜が散った キミにたくさん救われた 何よりも大切な仲間たち どんな時も これからもずっと一緒だと思っていた キミがいた だから“今”があるんだと… 誰も悪くないのにね―… 赤い…紅い蝶が舞う ここがどこだかわからない 狂いだした世界は止まらない それでもキミを信じてた ゲームではないこの世界 人間(ヒト)は愚かで 蛍のように儚い夢であってほしかった キミはもういない 一緒に永い夢を見よう―… 閉じた瞳を再び開けると 僕を呼ぶ声、キミの声 .