この曲もいい曲。



音楽を聴きながらゆっくりと目を瞑る。



そのまま意識を手放そうとしたとき…




ドガァンッ



イヤホンをつけていてもわかるぐらいバカデカい音が聞こえた。



この音は…破壊でもされた?



音楽を一時停止し、上半身だけを起こして下を見る。




「わお。」



ホントに扉破壊されちゃってるぅ。



マジでかぁ…




「お前、やりすぎじゃね?」



「あ?いいじゃん。別に。
弁償とかねぇんだし。
開かねぇ方がわりぃんだよ。」



何つー勝手な理由。