緑が眩しい5月。
「先生、休ませて」
と、保健室の扉を開ける私。
いくら天気のいい日でも、みんなが元気がよくったって、そのテンションは私には毒みたいなモノだ。
『来たな~悪魔、今日は3時間目の終わりだから、ちょっと耐えたのか?』
「1時間目に無理だったけど、クラスの連中の質問責めにあってたの。本当に、何なのあのクラス。こんなに話し掛けるなオーラ出してる私に、肩を組みながら話し掛けてくるんですよ!?」
カズは笑って流してるし、もう帰っちゃおうかな…
「先生、休ませて」
と、保健室の扉を開ける私。
いくら天気のいい日でも、みんなが元気がよくったって、そのテンションは私には毒みたいなモノだ。
『来たな~悪魔、今日は3時間目の終わりだから、ちょっと耐えたのか?』
「1時間目に無理だったけど、クラスの連中の質問責めにあってたの。本当に、何なのあのクラス。こんなに話し掛けるなオーラ出してる私に、肩を組みながら話し掛けてくるんですよ!?」
カズは笑って流してるし、もう帰っちゃおうかな…