この話は、7年前に遡る。
ひょんな事から、うちの親と親しくなった夫妻がいた。
その当時、私は3年生で、その夫妻の子供と出会った。
「一葉(かずは)ちゃん?僕、漢字違うけど一刃(かずは)って言うんだ。よろしくね」
と私の前にちょこんと座ったカズがいた。
女の子と見紛う位可愛い男の子に、私はしばらく口が閉まらず、ポカーンと開けていたそうだ。
こんな可愛い男が居ていいのかと、フリーズした頭で考えていた。
ひょんな事から、うちの親と親しくなった夫妻がいた。
その当時、私は3年生で、その夫妻の子供と出会った。
「一葉(かずは)ちゃん?僕、漢字違うけど一刃(かずは)って言うんだ。よろしくね」
と私の前にちょこんと座ったカズがいた。
女の子と見紛う位可愛い男の子に、私はしばらく口が閉まらず、ポカーンと開けていたそうだ。
こんな可愛い男が居ていいのかと、フリーズした頭で考えていた。