アイツが落ち着いてから俺達は近くの喫茶店に入った



アイツはずっと下を向いたままなにも言おうとしない。




俺はそんなアイツにどう接していいかわからず困っていた……




『人ってなんで生まれて来て生きてるのかな??』




君はあの時と同じ目でそう言ったょね





俺は今でも覚えてるよ……
君のなにもかも諦めたようなあの目………。