「麗、そろそろ帰ろっか。」



俺はこれ以上麗の辛そうな顔を見るのが辛くてそう言った……



麗の手を引いてあるきだしたとき……


「あんた麗の彼氏??あんたは心が広いねぇ…」



「はぁ??」



俺はこの男の言ってる意味が分からなかった……




「こいつ親父に犯されたんだぜ!!親父とやるなんて普通ぢゃねぇよ……」



「俺はこんな女とは付き合えないから捨てたんだよ。」



「アンタ、同情で付き合ってんじゃないの??」



そう言われた瞬間俺はこいつを殴ってたッ!!



「テメェみたいなやろうに麗は合わねぇんだよ!!俺はお前と違って麗を愛してる……」



『………ッ……ガタンッ』



麗は俺の手を離してどっかに行ってしまった………



俺は麗を必死に探した……




麗が行きそうな所、麗と行った場所……