話をしながらのドライブ。
しばらくして、ラブホテルへ。
私は、生理2日目。
最後までするとは、思ってなかった。
野性的に、胸をむさぼられた。
激しく後ろから突かれた。
事が終わると、彼はお風呂に入り、私は、お風呂の横にしゃがんで、彼の話を聞き続けた。
出会ってから、今に至るまでで、この日だけだったと思う。
彼が弱音を聞かせてくれたのは。
溜まっていた胸の内を、なぜか初対面の私に、切々と聞かせてくれた。
初対面なのに、結婚を意識されてる?と思え、
「結婚したいなんて、ただ、家事やってくれる女が欲しいだけなんじゃないの?」
「いや、寂しいんだよ。」
私の顔をまっすぐ見て言った彼は、本当に寂しいんだなって感じた。
それからベッドに戻ると、私の話を聞きながら、彼は眠りに就いた。
退屈なので、彼の顔に胸をのせると、目を覚まし、胸をむさぼられ、2回目のSEXをした。
早朝に近い深夜に、自宅の近くまで送ってくれた。
彼にキスをして、車を降りた。