「ないよー。そんなこと。私を狙う?何のために?」




「ほんと天然だよねー。」



瑠依にも言われた・・・。




「まあ。がんばれ、応援してる。」



「うん。私、使用人の仕事、がんばるね!」




「あ、そっちか。・・・・・・うん、良かったねー。バイトしなくて済むんでしょ?」




そう。何と私の食費とかも払ってくれるらしい。

それで本当にいいのだろうか。



「それより!聞いて!あのね!・・・・・・・・」



そんなこんなで一時間以上ここにいてしまった。




「もう帰らないと。」





「気をつけてね。またメールする。」



「うん。」





そして親友に別れを告げた。