「ごめん~。」



「いいよ。寝顔見れたし。」



「え?・・・もー。」



翔貴ったら。


すごく恥ずかしい・・・・・・。







「帰るか!」



「うん!」






私たちは荷物をまとめて部屋を出た。





もちろん、手も繋いだまま・・・・・・。