「麗亜ー!起きなさい!今日は入学式なのよ!遅刻してもしらないよ!」
「うーん.....えっ入学式?そうだ!!今日から中学だ!ヤバい!遅刻しちゃう」
急いで起きて歯磨きをし寝癖がついた長い髪をくしでとかし香水を軽くつけ初めてきる制服に袖を通した。
「スカートの長さどうしよ..やっぱせっかくの制服だから短くしようと!」
トンっトンっトンっ....
階段きつ...身体重...
「おはよぉー...ちょぉ眠いよ...」
「おはよ。早くご飯食べちゃいなさい.本当に遅刻しちゃうわよ！ってなにそのスカートの長さ。短すぎるわよ!もっと長くしなさい」
「別に大丈夫だよ!!ご飯食べたら遅刻するからいらない。ぢゃあいってきます」
「待ちなさい」
ママの話なんて耳にも入らなかった
自分でこれってなったら絶対曲げないのが麗亜だから
