ーカアァァァッ 再び意識をした途端あたしの顔は炎が出たみたいに熱くなる。 「………っ!?」 そんなあたしを見て康也は目を見開いた。 だけどすぐにいつもの意地悪な表情に戻る。 「意識してんだ?」 「……っし…てない////」 「嘘つけ 顔真っ赤だから」 「……っ!!////」