「なんであいつのことは名前でよぶのに俺のことは名前で呼ばないの?なぁ、戒って呼べよ。俺が好きっていえよ。俺はお前が好きだ。好きだ、いよ」
「あたしも戒が好き。戒が好き。戒が大好っっ」
大好きっていうまえに戒の唇があたしのそれに触れた。はじめはふれるだけだったけど、だんだん深くなってきて。あたしは必死に戒をたたいて苦しいの合図をした。
「悪りぃ。ちょっといきなりすぎた。でもこれから何回もするんだからなれるんだぞ。」
っっ顔が真っ赤になった。まさにタコだ。
彼の顔がだんだん近ずいてくる。
そして耳元で