「はい、おしまい。どう?ちょっと立ってみて?」


レナに言われるがままに立ち上がるとさっきまであった痛みは全くなく普通にジャンプができた。



「な、直った~!!!」



「ね?レナの治癒術はすごいんだよ!」



そう言うサナをレナはあんたが誇らしげに言うんじゃないとツッコンでいた。