「う~ん……」 「どうですか?」 「ん~~~」 早速校長にみてもらったがこれを見た途端校長が頭を抱えて考え始めた。 「分かったことだけでもいいので教えてください」 美姫が両手を合わせて必死にたのんだ。 「そうねぇ~ちょっと2、3日これを預かっててもいいかしら?」 「はい構いませんよ?」 「じゃあ分かり次第連絡するからね」 俺たちは校長に水晶の事は託したまま学園に帰った。