俺は美姫の言葉で少しだけ心が軽くなったような気がした。 「そうだな、俺これからちゃんとお前を守るから、命に代えても」 大切な美姫を守るためなら命なんていらない。 美姫がずっと笑っていてくれればそれでいいから。 「そう、ありがと」