「おい、みんな席に着け!」 いつものように担任が入ってきて生徒を席に座らせた。 いつもと違うのは、担任が少しテンションが高いのと、手に抱えている大量の鍵と手錠。 「えー、今から毎年恒例の××ゲームを始める。」 担任がそういった瞬間、耳が痛くなるような歓声が巻き起こった。