うぅ~ーーー………。
やっぱ……
こいつ嫌い……………。
私がそう思いながら俯いていると
竜がなぜか静かになった。
私は不思議に思って竜を見てみると
なぜか竜が難しそうな顔をして
俯いていた。
私は思わず竜の肩を触れた。
「どうしたの?
そんな顔して……?」
すると竜は少し驚いた顔をして
私を見た。
「えー……?」
「もしかして私のせい?
だったらご、ごめ…ん。」
さすがに……言い過ぎた……かな?
「いやっ、そういう訳じゃねぇから。
大丈夫。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…