『あの…私、化粧品の事全然わかんないんです…化粧も最近少し練習しはじめたばっかりで…ごめんなさい…』



私は美羽さんに話をした。


「あら!?そうなの!?なかなか上手に出来てるじゃない!!」


マジで!?


『そっそうですか!?ありがとうございます!!』



褒められると思ってなかったし超嬉しいんだけど…



『でも…ほんとに全然知識なくて…雑誌見ながらなんとか出来たくらいです。』



「じゃあ今日からビシビシ指導して行くわね!!」



そう言って美羽さんはニッコリ微笑んだ。