「じゃあ任された!!」


そう言って微笑むと彼は車を走らせた。




『どんな店に連れて行ってくれるんですか?』


私は聞いてみた。


「イタリアン好き?」



『えっ!?…大好きです。』


「良かった。俺の大学時代の友達がやってる店。小さい店なんだけどさ。これが美味いんだな!!」



『そうなんですか!?楽しみ〜☆』