『なぁ千春さーん、カーテン閉めてもいい?雨あんまり好きじゃなくて…』
病室に戻ったあたしはそう言ってカーテンを閉めてもらった。
千春さんは勤務時間が終わったみたいで、病室から出て行ったけどすぐにまた着替えて戻ってきた。
どうしたんだろう…。
『知香ちゃん…ちょっといいかな?』
千春さんはそう言ってベッドの横に腰掛けた。
『千春さん私服めっちゃ可愛いー♪やっぱりお姉さんって感じやね』
不思議なくらいだった。
なんで千春さんがホストに騙されたのかが。
実際キレイな人だったから。
多分…
ホストにはまる人は、心が綺麗すぎるんじゃないかな。
真っ直ぐで素直な真っ白い心だから、ちょっとした色にすぐ染まってしまうのかもしれない。
病室に戻ったあたしはそう言ってカーテンを閉めてもらった。
千春さんは勤務時間が終わったみたいで、病室から出て行ったけどすぐにまた着替えて戻ってきた。
どうしたんだろう…。
『知香ちゃん…ちょっといいかな?』
千春さんはそう言ってベッドの横に腰掛けた。
『千春さん私服めっちゃ可愛いー♪やっぱりお姉さんって感じやね』
不思議なくらいだった。
なんで千春さんがホストに騙されたのかが。
実際キレイな人だったから。
多分…
ホストにはまる人は、心が綺麗すぎるんじゃないかな。
真っ直ぐで素直な真っ白い心だから、ちょっとした色にすぐ染まってしまうのかもしれない。