「あぁ~、あれだ。 どっかの誰かさんの 嫌な予感。 また、当たったんじゃねぇの?」 「ハハハ、何だ分かってたんだ。 伶都の予想。」 「お前の顔から察し出来たし。」 そういうと俺は はぁ、とため息をついて その場に寝転んだ。 次の新曲の歌詞も考えねぇと いかないし、優衣穂にも許して 貰えるように、頑張らねぇとな。 はぁ、どうしたらいいんだよ、俺は。 考えても答えなんか そう簡単にでねぇしよ。