部活がない今日はライムの足取りもゆっくりで、



あたしはその歩くペースに合わせていく。



「だからお前は楽しみにしてなっ!」



俺がお前を変えていく・・・・・。



あたしもそうだったらいいなって思う。



ライムに引っ張られながら、ライムのペースに流されながらでも、



あたしが自分を変えていけたら・・・・・。



今とは違った景色が見れるかもしれないから。



そうしたら自信を持ってライムの彼女でいられるよね??



ねぇ、ライム・・・・・。