(りゅうじ)「!?」
(かりん)「!?」

(先生)「大丈夫!?」

(りゅうじ)「先生!」(かりん)「先生!!」
(りゅうじ)「…ッ」

(かりん)「良かったね!!」

うつむいているりゅうじ
(かりん)「どうしたの??」

グィッ!!

(かりん)「!!」

突然りゅうじはあたしの手を引っ張り、雪の森へと走った。

(りゅうじ)「ごめん!だけど…ちょっと来て」
(先生)「!!?ちょ」
(りゅうじ)「ハァハァ」
(かりん)「ハァハァ…」

(かりん)「ここドコ?」

(りゅうじ)「わかんない。でもどうしても言いたい事があるんだ!」

(かりん)「え?」

(りゅうじ)「さっきの続きだけど…」
(今しかない!)

(りゅうじ)「僕、かりんの事が好きだ!」

(かりん)「へ!?////」
今、今…好きって言った!?/////

(かりん)「本当に!?」
(りゅうじ)「付き合ってほしい…年下だけど…」

(かりん)「はい。」

(りゅうじ)「え!?」

(かりん)「うん。いいよ…////」