「未優~」

・・・私の親友の悠が呼んでる。 なんか嫌な予感がする。
「なに?」

「ねぇお願いがあるんだけど…」

う…やっぱり

「今日さぁ~ 二年の先輩と遊びに行くんだけどさぁ~女子が一人足りなくて、だから未優来てくんない?」

「え…でも私あんまり男子と遊んだことないし・・・」

やぱっり予想が当たったよ… あんまり行きたくないな。

でも…

「悠のお願いなら行くよ。そのかわり私の事忘れて男子とばっかり喋らないでね…」