何でそんなこと
聞くの…?
分からないよ…
マサ……
そのあとの休み時間
私はまた
マサのところに行った。
絢姑がもう居て
「あ、愛だぁ。」
って笑顔で
迎えてくれた。
「マサぁ!」
「あ!愛!」
マサはちょっと
驚いた顔で
私の名前を呼んでくれた。
ねぇマサ、
あの時昔に戻ったみたいで
嬉しかったんだよ?
本当だよ。
ねぇ、もう1度呼んで…
「麗って好きな人居るの?」
「俺?」
麗はびっくり
してた。
かぁわいい。
「愛だろ?」
そう言ったのは
マサだった。
麗は
答えなかった。
実は前にも
告白されたことは
あったけど
私は今も昔も
マサが好きなので
はぐらかしていた。
まだ好きだったなんて。
嘘であってほしいなぁ。
って思ってしまう。
結局
自分が困る事は
逃げるんだな。
私は。
本当に最低だよ。
私が大ッ嫌いな
アイツにそっくりだよ。
聞くの…?
分からないよ…
マサ……
そのあとの休み時間
私はまた
マサのところに行った。
絢姑がもう居て
「あ、愛だぁ。」
って笑顔で
迎えてくれた。
「マサぁ!」
「あ!愛!」
マサはちょっと
驚いた顔で
私の名前を呼んでくれた。
ねぇマサ、
あの時昔に戻ったみたいで
嬉しかったんだよ?
本当だよ。
ねぇ、もう1度呼んで…
「麗って好きな人居るの?」
「俺?」
麗はびっくり
してた。
かぁわいい。
「愛だろ?」
そう言ったのは
マサだった。
麗は
答えなかった。
実は前にも
告白されたことは
あったけど
私は今も昔も
マサが好きなので
はぐらかしていた。
まだ好きだったなんて。
嘘であってほしいなぁ。
って思ってしまう。
結局
自分が困る事は
逃げるんだな。
私は。
本当に最低だよ。
私が大ッ嫌いな
アイツにそっくりだよ。