「なーみっ♪」

ひょこっと顔をのぞかせた。
ありゃ?
いない。むむ。
なんでみんないないの(^p^;;)

そう思ってたら
後ろから
「空ちゃんっ」
声をかけられた。

なんだ?誰だ?
と思って
若干不機嫌で後ろ向いたら

「あ…………」

遥くん。
「ごめん!!!ごめん。空ちゃん。俺
 あんなことして。」

遥くん…真剣だ。
真剣に謝ってくれてるんだ。

「ん。いいよ?大丈夫だよ?」

あたしがそう言うとぱあっと
顔を輝かせた遥くん。

あ、でも罰はあげたほうがいいのかな?
そう思って

「ただしっ!!!」
って言ったら
また弱々しくなって
子犬みたいになった。

ふふwww