「へ!?や、ちょっ…やだっ」
あたしは瞬には
聞こえないように
抵抗した。

そうしたら
隼斗くんはにやっと笑って
「うるせえ…大声出したら
兄貴に気付かれるよ?」

って言った。

「っっ………」
あたしは
逆らえるはずもなく、そのまま。

ペロッ

「ひゃぁっ」
耳をなめられて
ぱくっ
甘噛みされて
「ふぁっ」

あたしはぞくぞくってなった。