料理も出来る。
洗濯も掃除も…人並み程度だけど出来る。
夢だったライターにもなれたし、それを今も続けられてる。
人生の折り返し地点を目前に、自分の半生を振り返っとみれば何ら問題はない。
むしろ大満足だ。
つまり俺は、独りで生きていくことに特別支障を感じてない。
これから先もきっとそうだろう。
だけどこんな俺の人生の末路は…きっと孤独死だ。
それしか考えらんねぇ。
世話してくれる嫁さんも、面倒みてくれる子供もいやしねぇ。
だからせめて老人ホームに入って余生を静かに送れるぐらいの貯えを残しとかねぇとな…なんて最近まじに考えてる。
そんな自分に驚く反面、呆れてる。