目が覚めると、私はベットの上に居た。

「生きてた・・・」

分かっていながらも、私は行ってみた。

ここはどこだろう・・・

私は辺りを見回した。すると、


キィィ・・・


誰かが部屋に入ってきた。

同い年くらいの、男の子だ。

「良かった!気がついたんだ!」

男の子が、嬉しそうにほほ笑んだ。

「あなたは、だれ?」

私は男の子に、質問してみた。

「僕の名前は翼。つばさだよ。」

男の子が、答えた。

「私は友理奈。ゆりなよ。」

私も答えてみた。