俺の攻撃はほとんどかわされたものの、一発だけ頬をかすめる事ができた。


触れる事さえできなかった事を考えると、かなりの成長だった。


「シキ様、がんばりましたね。これからは私が毎日シキ様の相手をさせていただきますので。」


「あぁ、頼むぜ。」