でも、ある日… 俺は1つの気配を感じた。 この感じ…まさか、シェイルか?! 部屋を飛び出し、下を見ると有美にシェイルが近付いて行く。 そして、顔を寄せたかと思うと、有美の顔は希望を失ってしまったような…そんな表情をしていた。 シェイルの奴、何言いやがった…! 俺はエレベーターも使わず、その場から飛び降りた。