それを聞くと、1人がフッと消えた。


気づくとその人は私の後ろに。


何今の?!


私を椅子から立ち上がらせると、首に冷たい物があてられる。


それが何かわかると、背筋を悪寒が走った。


「シキっ…!」


「有美?!お前ら、何やってるのかわかってんのか?!」