「お前うるさい!こっちは必至でやってるんだから、黙って見とけ!」 口を押さえながら言ってやると、有美はゆっくりと右手を上げた。 よしよし。 また続きを始めると、有美は席を立った。 多分また何か言わないように、離れたんだろう。 そして、何度も攻撃を受けるキャラクター。 でも、少しコツがわかってきた。