気付くとあっという間に夜になっていた。 今は夜ご飯の準備中。 シキは飽きもせず、ずっと同じゲームをしている。 よっぽど私に負けたのが悔しかったんだろうな。 クスクスと笑いながら料理を始めた。 出来上がった料理をテーブルに運び、シキを呼ぶ。