何言ってんの!?



「寄ってかないの?」



純が少し首をかしげて不思議そうに俺を見てる。



「いやぁ…。こんな時間に女の部屋はまずいでしょ…」

「あはは♪太一何考えてんのぉ♪もうちょっと付き合えよ♪」



へ?



気づくと俺はテーブルの前に正座してた。



「はい♪ビール♪」

「俺ビール飲めない…」

「へぇ♪ガキんちょ♪じゃあウーロン茶しかないよ!?」

「ビール飲む。」



俺はガキじゃねぇ!!



「ねぇ太一、何でアタシと友達になったの!?」



好きだから…



「なんとなく…」

「何それ~!!4歳も年離れてる女といて楽しい!?」



めちゃくちゃ楽しいっつーの!!



「まぁ…」

「今日は帰さない。朝まで付き合え~♪」



コイツ酒癖わりぃな…