「イチの彼女?」

「あぁ。」

「イチって特定の彼女つくるんだね~♪だから亜弥と切ったの!?」

「おい!!」

「亜弥はイチの事好きだったのに…。亜弥はあのままセフレでもよかったよ♪じゃあね♪イチ♪」



亜弥は俺に爆弾を投下して去って行った。



怖くて隣を向けねぇ…。



「太一、かわいい子だね♪」



へっ????



怒ってないの!?



「純、あのさ「さぁて、映画行くぞ♪」



純は気にしてないの!?



俺は純の様子を伺いながら映画を見た。



純は普通だ…。



俺は映画どころじゃなく…。



「太一、おもしろかった!!」

「ん?そうだな♪」



ごめん。
映画の内容全然わかんねぇ…。



それから俺たちは近くのファミレスで昼メシを食うことにした。