「今からどっか行くのか?」

「決めてないけど…」

「じゃあメシ食ってけよ♪」

「いいの!?」

「あぁ。純ちゃんも座りなよ。俺、店開けてくるわ。」



俺と純は春輝さんの店で飲む事にした。



「はい、純ちゃん♪イチはジュースな♪」

「何で!?」

「基本的に俺の店では未成年の知り合いにも飲ませねぇ♪」



この前は飲ませてくれたのに…。



「春輝さん、コレおいしい♪」

「よかった♪じゃあゆっくりしてってね。」



俺と純はたまに拓と春輝さんと話しながらこの雰囲気を楽しんだ。



「いらっしゃいまって大和か…」

「おぅ♪春輝って何で市川と紺野がいんの!?いねぇと思ってきたのに…」



中先が奥さんと飲みにきた。



「市川、それが例の彼女!?」

「そう♪純ちゃんって言うんだよ♪」



何で拓が紹介してんだよ…



「純、このホストみたいな人が中先。俺の学校の数学の先生。」



バシッ



殴られた…