「鈴木雪さん!」

「鈴木杏さん、よろしくね。」



と、雪に先生は言った。



なんと名字が同じだ。



そして杏は雪から

お花を胸元に付けてもらった。



【よろしくね?】

【ゥチの名前は鈴木雪!】



『う、うん!』

『ゥチの名前は鈴木杏!』



雪が話しかけてくれて

少し緊張が解けた。




そして、なんだかんだ

いろんな人が話しかけてくれた。



いつの間にか緊張は解けていた....