駅に向かって歩いているとダサい男どもがナンパしてきた
「君かわいいね~俺たちと遊ばない?」
私の立って邪魔してくる
「どけろ」
私は強く言う
「そんなこと言わないで遊ぼうよ」
「どけろって言ってるでしょ!!」
私はそう怒鳴って肩にのせられていた男の手を思いきり叩いた
「いって!この女!!」
男が乱暴に手首を掴んできた
「痛い!はなせこのクソ野郎!!」
私は思いきり抵抗するけど男の力には敵わない
そのときいきなり私の手首を掴んでいた男が倒れた
「女に暴力ふるってんじゃねぇよ」
男たちはそそくさと逃げっていった
「大丈夫か?」
助けてくれた人を見てみると今日空き教室で会ったムカつく男だった
「どうも」
私は一応お礼を言ってすぐに帰ろうとした
しかし手首をいきなり掴まれた
「なんですか?」
「手首大丈夫?」
男は掴んでいる私の反対の手首を見てそう言った
「大丈夫です。これくらい」
「大丈夫じゃないだろ、あざになってるし。手当てしてやるからついて来い」
なんなのコイツー!?