そしてやっと服が乾いたから帰ることにした

 「送ってく。もう暗いし」

 「またナンパされたいわけ?」

 「・・・送ってください」

 「それでいい」

 家を出てなぜか無言で歩く

 そして気まずい感じのまま私の家についた

 「あのさ、夜ごはんうちで食べてかない?」

 「は・・・?」

 「昨日助けてくれたお礼」
 
 「じゃあごちそうになるかな」

 そのまま私は佐々木涼を家に入れた