口の中に何かが入ってきた。


「んっ!?!?」


舌で転がしてみたが、なんか硬い・・・。

「あ……取れた…。」



口から取り出してみたら
銀色の玉。

「なぁに??これ?......」




手に置いた玉を慎吾クンに見せる。





「あ……これ?はめてみる?」




慎吾クンの舌が出て
輪っかのとめてある部分が外れていたのに
気付いた。

「えっ…これが外れたの?」

「絢佳が激しいから…ww」

「なっ…何言ってるの!?////。」



どっちが外したかなんて
わかんないよね?



夢中になってたのは間違って
ないけれど……/////。


「痛くない?」

「うん。大丈夫♩」




銀色の玉を持って
慎吾クンの舌に触った。