絢佳の体がフッと落ちそうになったのを感じ
しっかりと抱きしめて唇を離した。
絢佳の顔を見ると
トロンとした目で真っ赤な顔・・・。
胸を動かしながら 息をしている。
一気に不安が押しかけてきたーーー。
俺は・・・何をしてるんだ?
絢佳は怖がってないか・・・?
絢佳を抱き上げて
「ちょっとやりすぎた・・・」と謝った。
ホントはやりすぎたなんて思ってない。
もっともっと絢佳を感じたい。
その赤い顔で
その色っぽい声で
俺だけをみてて欲しい。
俺がこんな事を思うなんて・・・・・。
自分でもビックリだ。
絢佳の髪を撫でながら
その綺麗な瞳を見ていたら
目を瞑った。あっ・・・・。
照れてる顔もかわいいな。
ちょっと悪戯してみるかww