「キャンプ場から来た道を
戻ったのは分かったんだけど…
どの位下りたのはわからない…

近くに川が…あるよ」


よく考えたら
一人暗闇に居て…
少しの音にも敏感に反応しだした。

…恐いよ……。


もしこのまま慎吾クンに
会えなかったら…??

また大地さんに見付けられたら…??


恐怖からその場に踞った…。