「おぉ!?俺もついにモテ期かぁ!?」

･･･なんだコイツ。

「敦夢!!俺モテ期かも」

「あ〜よかったなー」



「あぁ、あれが真人センパイ･･･」
「いつも北浦くんと一緒にいるから期待してたけど･･･。」

「なんかたいしたコトないねー!!!」

ハデめな女子が言いはなった。

そして真人がガーンってオーラを発した。


「ちょッ･･･かなっち声デカい！」
友達らしき人がハデな女子に注意した。

遅い･･･もう遅いだろ。



「泣くな、真人」

「泣いてね-よ!!」