「音彩は俺から離れても平気なんだ〜。俺ばっか好きで馬鹿みてぇ」
「いや……そのっ……」
「もう邪魔しねぇよ。好きなだけ勉強すれば?」
あえて冷たく突き放す
そうすると
「私も好きです!だけど抱きしめられるとドキドキして勉強に集中できませんから………」
真っ赤な顔して俺を追いかけてくるから
「へ〜そんなに俺のこと好きなんだ」
「なっ!騙しました!?」
「ほら、勉強しろよ。ず〜っと抱きしめてやるから」
「空雅の馬鹿……」
相当ハマっている俺は重傷のようだ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…