学校につくと

「のぞみ~」

呼ばれた方をむくと

福永星(ふくなが あかり)がいた
「あかり~
おはよ~」

中学からの親友だ

身長が低く、かわいいから妹みたいなかんじ


「おはよー
相変わらず、大樹くんと仲良いね」

「うん」

「かわいい~
のぞみ照れてる」

「かわいくなんかない」

「二人とも、やめな」

いつも、ふたりの口げんかを大樹は、とめてくれる

「はぁーい」

「クラスみてこよ」

大樹と、星と、クラスを見にいった

「やったー
星と、大樹一緒なくらすだ
一人にならなくてよかった…」

同じ中学からきているのは、この3人だけだった

「ほんとだ~」

「教室いこうぜ」