もちろん大樹も一緒

大樹がこの高校に入るって聞いて、必死にもう勉強したんだ

だから見事合格

家から遠いのは、残念だったけど


大樹と学校に行けるからいいんだ

じょーだんは、このへんにして

いまは、大樹と、自転車で駅まで、いっている

いつも、他愛のない話をしながら行く

でも、ほとんどが、恋ばな

そーこーしているうちに駅についた

少し早くつきすぎたからコンビニで立ち読みしていた
「…み のぞみ」

「へっ」

きづくと、大樹がよんでいた

「さっきから呼んでたんだけど」

少し機嫌が悪そうにいった

「ごめん。気付かなくて」
「いつものことだし」

「ごめん。」

「それより、時間だしもういこっか」

「うん」

また、他愛もない話をしながら学校まで行った